医療機器

供給される窒素ガスの圧力を安定供給することで、患者の手術中に適切な環境の提供や機器の適切な動作を確保します。

治療用空気配管より分岐し、遮断弁,逆止弁,圧力調整器, 圧力センサーなどで構成される本装置により減圧する。
D型は、多くの手術室のある病院に対応しています。

G型は、比較的非治療用空気の使用量が少ない病院など向けとなっています。

K型は、コンパクトに設計されており、パイプシャフト内や天井内に設置が可能です。

麻酔機器からの未吸収の笑気ガスを吸引するために使用される装置です。
非治療用空気を使用し、病院手術室において放出された、麻酔ガス(笑気、ハローセン、酸素他)を安全確実に外部に排出する装置です。

ブロワ―ポンプを使用し、麻酔ガスを安全確実に外部に排出するシステムです。

笑気ガスを効率的に吸引します。余剰ガス排出装置のスイッチで運転・停止を行います。

ブロワーポンプのオン・オフや動作を制御します。操作盤のスイッチやボタンを使用してポンプを起動させたり停止させたりすることができます。

天井に設置されるため、床面積を占有せず、手術室内のスペースを有効に活用することができます。
また、シーリングコラム自体もスリムでコンパクトなデザインとなっており長ストロークで任意の高さで使用が可能です。

酸素アウトレット、余剰ガス排出装置、窒素圧力制御盤などをユニット化することにより統一感のあるデザインとなります。

ホースをリール状に収納しており、必要なときに引き出して使用することができ、ホースが床に触れることを防ぐため、衛生的な供給が可能です。
ホース引出長さは3.5mでフロアスペースを効果的に節約することができます。使用後はホースが乱れることなくリールに戻すことができます。

天井に取り付けられるため、壁面に設置するよりもフロアスペースを有効に活用できます。リトラクターには、ロック機構があり使用中にホースを引張る力が掛からず安全にご使用いただけます。